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Chapter1-根暗で非リアな彼とシたい!-裁判編③

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立板清水

「あーふむふむ、そうね~まあそうなるよね~」

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立板清水

「……ふふふ~、まあそうだよね。ヤマネチャンと同じで第一発見者のあたしも、

 確実に被害者と接触してるのは分かってるわけだしね、うん。

 良い目の付け所だね。んじゃ1ヶ所答え教えてあげよっかな!」

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立板清水

その"分泌物"はマジでおれのヤツで正~解~!!

 

 でもオレヤッたけど殺ってはないよ?」

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立板清水

「まあ数人のお察しの通りオレ、生きてる人間じゃコーフンしないんだ~。

つまりさ、おれが最初にローチャン見つけたときは既に死んでたんだよね~?」
 

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広沖・芥子・マルシャ

「は?」

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梅藤紅謜

「や、や、や…!こ、こここコイツはクロだ!クロだ!クロだ!!!!」

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鴉羽虹輝

「うわ……………」

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金鉛銀華

「恐ろしい方もいたものですねぇ、ふふふ……怖い怖い……」

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丹國糸緒

「不潔ですね……」

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一条貴咲

「…………チッ」

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西表東裏

「予想当たって最悪。お前が殺してようと殺してなかろうとどうでもいいけど、これからまだ過ごすって考えると、気持ち悪い」

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篝蛍狐

「……殺しの犯人かどうかはともかくとして、

 どっか縛り付けとったほうがええんちゃう」

篝御世

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「別にヤッたとしてもここじゃ裁けないならそれだけだろう。

 精々死なないように頑張るくらいしか自衛方法がないね!

 あははは、うん、犯人は誰だろうね」

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広沖・芥子・マルシャ

「強いて言うならば死ぬか死ぬに近しい苦痛を受けて欲しいです」

モノマミー

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「盛り上がってるとこ悪いんだけどさ。まず肝心なこと忘れてない?

 人を殺すには道具がいる。

 ロー君を殺害した【凶器】はどこにいったんだろうね?」

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モノマミー

「ロー君の首には紐のような痕があった。

 シーツや服じゃあんな痕はできないね」

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モノマミー

「もちろん、施設内のゴミ箱に紐状のものなんて捨ててなかったよ。

 それを隠すほどいじわるでもないさ」

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刺殴毒焼

「きょーきー」

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梅藤紅謜

「きょ、凶器なんかし、知るか!こ、この!こいつ、コイツは…!

 クソッ!こ、こんな変態趣味のこの、コイツ…し、死ねよ!」

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立板清水

「ほらほら、おれの性癖は置いといてちゃんと考えないと!」

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マミーズ

そうだよ、まだ【ロー君を殺した】凶器が見つかっていない

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マミーズ

現場に【首を絞められるものはない】んだから、できっこないさ

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マミーズ

凶器が見つからないんじゃ【犯人を特定】することなんてできないよ

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マミーズ

誰が犯人であっても、とっくに【凶器は捨てた】んじゃないかな

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マミーズ

現場に【首を絞められるものはない】んだから、できっこないさ

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捌目密目

「いや…首を絞めるだけの長さをもった紐状のものなら、

 あの部屋にあったよ」

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捌目密目

「それは、ローサンの髪の毛だよ。斬られた髪には血が付着していた。

 切り落とした髪で首を絞めたときに、苦しくて喉をひっかいて

 指先と髪についたんだ」

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捌目密目

「そして、髪が凶器だとわからないように切り刻んだんだ。

 暴行の一環に見えるように……さ。」

​切り刻まれた髪

ローの長い髪の毛が無残に切り裂かれ部屋中に散らばっている。一部には血液が付着している。

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宇都病音

「たしかにあの髪の長さなら、首を絞めるくらいできるでしょうね」

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西表東裏

「男だから関係無いけど……それはそれとして鳥肌モンだわ……。

 わざわざ人殺す奴も、人を犯す奴も、

 皆纏めて俺の半径5m以内に近付かないで欲しい」

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春暁院優一郎

「画期的な殺り方に感心しますね」

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篝蛍狐

「感心しとる場合なん……」

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マミーズ

凶器がわかっても、それじゃ【犯人に繋がらない】よ

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マミーズ

清水君は死体の第一発見者だよね?【証拠を消す暇はない】はずだ

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マミーズ

あれだけ髪の毛が散ってたら【髪の毛を全部落とす】なんてできないよ

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マミーズ

清水君は死体の第一発見者だよね?【証拠を消す暇はない】はずだ

檻川喪中

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「清水くんさ〜死体発見前に、入浴してるよねぇ…そこでなら血も体液も、

 どんな証拠だって流せた訳じゃん?

 清水君は死体の第一発見者じゃなくて…

 殺してから証拠を消して発見者を装ったんだよ〜!」

入室記録

当日男湯を使ったメンバー

11:45「立板清水」

12:05「春暁院優一郎」

12:15「刺殴毒焼」

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立板清水

「風呂のタイミング?あ~…そういえばそんなタイミングだったかな~」

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檻川喪中

「世の中にはいろんな人がいますねぇ〜

 …うんうん、理解しがたい理解しがたい」

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宇都病音

「それより私が疑われたのが悲しいわ」

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鴉羽虹輝

「宇都さん………そうだよね……ごめん。」

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篝蛍狐

「……しゃあないやん。可能性は潰していかんと」

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立板清水

「んーそうだな~まあもうちょい話させてってよ!」

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立板清水

「まあ確かにすごいタイミングでお風呂には入ったけど事件には関係ないよ~?

あたしが風呂入ってたのはローチャンの部屋に行く前。

あたしが風呂に入った時ローは生きてた】んだよ。」

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立板清水

「そもそも体の痕跡を見るに【犯行は他のヤツでもできる】しさ~。」

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立板清水

「んー、ヒントあげよっか。【殺害方法】についてもう一回考えてみ?

 そこから間違えてるとは思わない?」

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立板清水

「ま~ともかく現時点で確固たる【おれが殺した証拠】はないよね~。

 ほらほら皆頑張れ♡頑張れ♡」

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篝御世

「いやぁね、清水くんがお風呂に入った時、間違いなくローくんは殺されてたし、

 暴行された後だったんだよ。ほら、お風呂場にあったゴミ袋の中にさ、

 短い金髪……切られたローくんの髪の毛が混ざってただろ?」

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立板清水

「まあ確かにすごいタイミングでお風呂には入ったけど事件には関係ないよ~?

あたしが風呂入ってたのはローチャンの部屋に行く前。

あたしが風呂に入った時ローは生きてた】んだよ。」

篝御世 顔.png

篝御世

「お風呂場は昼の12時に掃除の時間が入る。

 ってことは、このゴミはローくんの死体が発見されるより前に出たゴミに

 なるわけなんだ」

篝御世 顔.png

篝御世

その時間にお風呂を使っていたのは清水くんだけ

 この金髪は、紛れもなく清水くんがお風呂場で落とした

 ローくんのものなんだよ。なぁんてね。どう?」

​脱衣所のゴミ袋

浴室は毎日昼の12時に清掃があり、午前中に出たゴミがまとめられている。ゴミの中に金色の短い髪が混ざっている。

立板清水

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あは~、大正解!

 そう、この証拠はおれがローチャンの髪を切ったことを示す証拠に

 他ならないのでした!

 んー髪の毛証拠品として無双してんな」

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月蔵値

「頭痛くなってきた……」

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捌目密目

「……てことは犯人は君で決まりって事だ。

 動機は?何か思うところでも?今どんな気持ち?」

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宇都病音

「クズはクズでもダメな方のクズね」

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西表東裏

「人を殺したこともないし、無理矢理犯したこともないし、

 異常性癖もないし、本当一緒にされたくない………」

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檻川喪中

「ねぇどんな気持ち?ねぇどんな気持ち?」

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梅藤紅謜

「こ、こんな、こんなヤツと一緒に過ごしてたとか…さ、最悪!」

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鴉羽虹輝

「………一緒にしないでよ、こんな汚いのと。」

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木乃伊吹

「世間様からみりゃあワルイコトで全部ひとくくりっしょー」

*この企画はダ/ン/ガ/ン/ロ/ン/パシリーズの二次創作Twitter企画です。
 原作とは一切関係ありません。

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​主催:テル&江入

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