明るく元気で困った人は放っておけない、心の優しい青年。

頭が悪いのと、距離感が可笑しいのが玉に瑕。

すぐにハグや頭を撫でて来ようとするので注意が必要。
自分より他人を優先し、又、相手を疑う事がない馬鹿がつくほどの

お人好しのためついたあだ名が「死に急ぎ野郎」。
彼は昔の記憶を失っている。覚えているのは、大切な誰かが居て、その誰かを今も探しているという事と、とある絵本が大好きだったという事。

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chapter４にて、制御室に閉じ込められた神楽坂棗を救助すべく

制御システムを破壊し、島全体の停電をおこす。

そのためロッジ内にいた板張硝子が閉じ込められ凍死し、

​結果としてクロとなり処刑される。