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*番組録画はPC版でご覧ください
chaptr1 非日常編 ―色×き××は××の夢を××―
NG行動にコロシアイマニュアル、それぞれに配布された工具箱と裁縫セット。
不穏の塊を抱え、自分の行動が他人のNGに触れるかもしれない危惧もあり、寮は静かな朝を迎えていた。
そんな中、食堂で朝食を取り終えた一人の生徒がかたりと席をたった。

赤羽望美
....遅いなぁ〜まだ寝てるのかなっ?
超高校級の預言者、赤羽望美はある人物と朝食を共にする約束をしていたのだが、
その人物が一向にやってこない。
しびれを切らし、赤羽望美はその人物の部屋を訪ねることにした。

赤羽望美
もう朝だよ〜!一緒にご飯食べよーっ? (ドアをノックする)
数度声をかけても返事はなく、何気なくドアノブを握ると簡単にドアは開いた。

赤羽望美
(...? 鍵がかかってない?) 入るよーっ?(ドアを開ける)
室内に入り、目的の人物を探す赤羽望美の目は『それ』を見つけた。
それは、ベッドの上で眠るように横たわる、冷たくなった『芦名秘』であった。


赤羽望美
....えっ?

赤羽望美
うそ....やだやだ...死んで....?

赤羽望美
秘ちゃんっ!!!....ねぇっ!起きてっ!朝だよ....? (体を揺さぶる)

赤羽望美
っ...!早く手当てしないとっ...!! 誰かっ!!!!救急箱っ!!!

夜亡墓場
『あらぁ、どうしたの預言者ちゃん?虫でも出たのぉ?』

赤羽望美
墓場ちゃっ...!!! 秘ちゃんがっ!!!
