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ごとう まい

   御灯舞

―超高校級のダンサー

ドットサイトダンサー.png

性別:女 血液型:B型 誕生日:11/29 (※ダンスの日)
身長:162cm 体重:49kg 胸囲:82cm
好きなもの:甘いもの(特に棒キャンディ)
嫌いなもの:苦いもの(特にコーヒー)

【PROFILE】

ダンサー街灯舞.jpg

《No.0 悪女》
彼女の才能は超高校級のダンサー。
一見すれば、どこがゴミなんだ?と思うかもしれない。
彼女がゴミ箱にいるのは、超高校級になった理由、過程にある。
彼女が超高校級になった理由__それは。
人を利用し、前代を無理矢理その座から引きずり下ろしたからだ。

 

 

《No.1 ほら恥ずかしい》

彼女は笑わない。しかしながら笑えないわけではない。 笑うことを拒んでいるのだ。 楽しいと感じることだってあるし、面白いと思うことだってある。 それら感情を自身の中で拒んでいる。 しかしながら意図的に拒んでいるだけなので、無意識に笑ってしまう。 その笑みは普段の彼女からは想像のつかない、優しい笑みである。

《No.2 You No Say I Love》

彼女は好意、期待、愛の類いが嫌い、または苦手である。 あの無愛想でデリカシーのない性格は、ここから来ていると言える。 勿論人と仲良くする気は毛頭無く、自身のことに踏み込まれると心底嫌そうな反応を見せるだろう。 才能があれば人々から期待されるのは当然なのだから、なんとも生き辛い性格だ。

《No.3 心ゆくまでGo Ahead》

彼女は口こそキツイものの、人を馬鹿にしたり蔑んだりすることはない。 人のやることに口を出したり邪魔をしたり、嫌がることはしない。 「興味がないから」と本人は言うが、本当は「自分が干渉されるのを嫌っているため」。 自分がされて嫌なことは人にはしない、という優しさの意も含まれている。

《No.4 どうせなら加害者になればいい》

彼女は弟を利用して超高校級となった。 八百長や結果偽装といった不正行為ではない。そんなかわいいものではない。 弟に、人殺しをさせた。弟を唆して、前代の超高校級を殺害させた。 自分は次の超高校級のダンサーとして輝くために、手を汚さずに。


《No.5 私が優しすぎたから》
通信簿0は真っ赤な嘘である。
本来の彼女は超のつくほどの努力家で、友達想いの愛されっ子。
両親からも、弟からも、友人からも、ダンサー仲間からでさえも、愛されていた。
一流ダンサーになるために、日々努力を惜しまず練習を重ねた。
ひたむきな彼女のダンスに向き合う姿勢と、磨き上げられた表現力は、様々な人から評価された。
それでも彼女は満足していなかった。課題を見つけてはその修正に幾日も費やした。
才能は本物だ。けれど、超高校級になるにはまだ足りない。
いつか、前代を超える。前代に勝って、超高校級を自分の手で掴む。
その日を楽しみにしていたのに。

前代が、突然失踪した。忽然と姿を消した。
一週間経っても見つからず、政府は急遽代替を立てた。それが次点にいた、他でも無い御灯。
そしてその代替が立てられた二週間後、前代の遺体が発見された。
更にその三日後、容疑者が逮捕された。未成年者保護法により公に名は明かされなかったが、このご時世、ネットの掲示板なんかでは早々に身元を探られる。そうして暴かれたのが、
____御灯 躍(よう)。弟の名前だった。
弟は言った。「これは冤罪なんかじゃないよ、俺が間違いなくやった。だってさ」

「こうすりゃ超高校級になれると思ったんだ、姉ちゃんがさ」

彼女は、人を引きずり下ろしてなんかいない。むしろ引きずり下ろされたのだ。
超高校級になることで、彼女は引きずり下ろされたのだ。
前代の超高校級のダンサーは、弟の意志によって殺された。
彼女の命令なんかではない。彼自身が望んで行った殺人だ。
彼女を誰よりも愛する為に。彼女のことを狂愛しているが為に。
彼が彼女を超高校級にするために、前代を消すことで解決しようとしたのだ。
否、解決はした。彼女が超高校級になると言うことに関しては。

弟の名前が暴かれたことで、彼女の評価は急落した。
誰が言ったか、「Mythoulが弟を利用した」
誰が言ったか、「弟くんは彼女に命じられて殺した」
誰が言ったか、「彼女は超高校級になるためなら、どんな手でも使う奴だ」
「彼女は悪だ」「彼女は悪だ」「彼女は悪だ」「彼女は悪だ」「彼女は悪だ」「彼女は悪だ」「彼女は悪だ」「彼女は悪だ」「彼女は悪だ」「彼女は悪だ」
誤解されたまま、彼女はゴミとなった。
必死に訴えたところで、ネットの声を覆すことは出来ない。幾ら抵抗したって、数を押すことは出来ない。だって自分は、ダンス以外に能が無いから。頭が良いわけでもない。発言権が強いわけでもない。ダンス以外では、普通の女の子だったから。
誤解されたまま、彼女は悪女になった。
弟が手を汚して用意した舞台で、踊らされていることを承知で、踊り続けた。

笑わないのは、悪役でいようとしたから。
好意や愛が嫌いなのは、それによって夢を潰されたから。
それでもどこかに優しさが見え隠れするのは、彼女が優しすぎたから。


《Secret No.1 ヘマトフィリア》
彼女は精神疾患患者である。
血を見ると興奮してしまうのだ。
グロかわ好きと公言しているが最早その領域ではなく、2Dであれ3Dであれ、血液、またはその描写を見ると性的興奮を覚えてしまう。


《Secret No.2 オートアサシノフィリア》
ヘマトフィリアだけではなく、もう一つ疾患を持っている。
自身が殺される、または殺されかけることに興奮を覚えてしまうのだ。
そう、この番組に出演した本来のきっかけは、才能を剥奪されることではなく最初から“殺されに”来たというものである。
《Secret No.3 救援なんてもう来なくてもいい》
というのも、例の事件以降、彼女は狂愛する弟に対して“何が一番彼を失望させるか”を考えた結果、自分が死ぬことがそれに該当するという答えに行き着いたからである。
血を見て興奮するのは自分もいつかあんな風に殺されたいから。
殺されかけることで興奮するのは、これで弟が絶望してくれると思うと嬉しいから。

彼女はこれをしっかりと「異常である」と認知できているため、以上に関しては嘘をつくことがほとんどである。


【Extra】
《好感度について》
彼女の所持している好感度は“全員5pts固定”です。
プレゼントで上がることも、ロールで上がることもありません。

彼女は全員に対して、初見時に抱く程度の「好き」は初めから抱いています。
素っ気ない態度は彼女の化けの皮でしかなく、本来は普通人間が持つ程度の好意は所持していました。
そしてそれは変動しません。
好かれるのは苦手ですが、極度の愛でなければ多少は平気です。大きくなればなるほど恐怖でしたが。
嫌われることも容易く受け入れます。自分がこのような態度を取っている以上は嫌われて仕方のないことですから。
全ては相手方の自由であり、彼女は(好意が莫大にならない限り)一切気にしません。

通信簿については、DM交流に際に各所適切だと思った箇所を仄めかしていました。
ポイントは設けておりません。

*この企画はダ/ン/ガ/ン/ロ/ン/パシリーズの二次創作Twitter企画です。
原作とは一切関係ありません。

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