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*番組録画はPC版でご覧ください
chapter3 (非)日常編
前回の事件から早いもので1ヶ月が経とうとしていた。
夏も過ぎ、中庭には鈴虫の鳴き声も聞こえてくる。
♪ピーンポーンパーンポーン
そんな静かな夜、唐突にチャイムが響きわたった。

モノホネ
あー皆様、少々問題が発生致しました、体育館へお集まりください。

万針集
放送あるときって、毎回問題あるときじゃないの…
…はぁ、いやだなぁ(重い足取りで体育館へ)

板張硝子
問題? ...なんだろう

千夜よだか
今度はなんですかね……(体育館へ向かい)

神蔵亜楽汰
大体いつもやん

夏露島陽向
む??なんだ??(向かう)
モノホネは集まった全員の顔を見渡し、ぼそりと呟いた。

モノホネ
ひぃ、ふぅ、みぃ…………あ~これは手遅れかもしれませんね…

貴花比嘉
なんだ、早く用件を言え。

夏露島陽向
むっ??ど言う事だ??ホネ
モノホネは何を言っているのか、そう貴方達が問い詰めようとした後ろでドアの開く音がした。


神楽坂棗
あ〜もうこんな時間に呼び出しってまじ意味不明なんですけど〜!!!
みんなもう集まっててうける〜!!!!真面目すぎなんですけど〜!

夜亡墓場
『………靴職人ちゃん…そんなキャラだったかしら、あなた?』

万針集
……え、だれ?

夏露島陽向
????なんか雰囲気が変わったな!!

神蔵亜楽汰
何事や…?
