
*番組録画はPC版でご覧ください
閑話休題―納涼!肝試し― プロローグ
*肝試しイベントはTL上で各々自由に進行したので、ログにする都合上
セリフの改変・添削・時間軸の変更などが多々あります。ご了承ください。
ある夏の終わり、秋を出迎えかかるころにモノホネは言った。
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湿気と残暑でぐでぐでになりそうな初秋の夜、よくぞ御集りくださいました。
これより納涼、わくわく肝試し大会を開催したいと思います!
夏の特別番組としてホラーは鉄板ですからね!
さて、肝試しとは夜にするもの。
肝試し中は夜の学校を解放し、夜時間に関する校則を一時無効とさせていただきます。
更に就寝場所を自由にします!
学校に泊まり込んだってかまわない、ということですよ。お泊り会したっていいんですよ!
恋バナしながら枕投げしていいんですよ!!
…こほん、話がそれました。
皆様には夜の学校にて「七不思議の印」を集めていただきます。
現在、この校舎内にて世にも恐ろしい七不思議が蔓延っています。
それらに遭遇し、彼らから印を手に入れる…ことが条件となります。
学校の怪談大定番「花子さん」
平面の幻影「スクリーンの亡霊」
ドクロの左頬「開かずの間」
17人目の「増える席」
どこかに潜む「さまよう骸骨」
懐かしき死霊「てまねきさん」
読むと死んでしまう「呪いの本」
七不思議の印を得る方法は、それぞれの不思議によって異なります。
遭遇しただけでもらえるものから、何かしらの対応をしなければならないもの。
対処方法が分からない時は、別のところを探索してみるをお勧めします。
なに、死にやしませんよ。フリーのホラゲじゃあるまいし。
それでは皆様、お手元に懐中電灯はいきわたりましたか?
お気をつけていってらっしゃいませ!
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どこぞの夢の国よろしく、明るい声で見送る喋る骸骨を背にする。
喪々部千端と芦名秘の一件があっていこう、肝試しなど茶番も茶番…ではあるものの、
真っ暗な学校というのはやはり趣がある。
懐中電灯片手に、各々足を進めるのであった…。
ストーリー上、以下の順で読むことを推奨しますが、
どれから読んでも大差はありません。









